箱根駅伝2021予選会の順位予想/注目選手/テレビ放送・ライブ配信は?

10月17日(土)、東京都立川市の陸上自衛隊駐屯地にて、第97回箱根駅伝予選会が開催されます。

今年はなんと、新型コロナの影響で「無観客」「駐屯地内の周回コース」での開催となります。距離は変わらずハーフです。

上位10人の合計タイムで競われ、上位10校が本戦出場の切符を手に入れます。歓声とため息が入り混じる結果発表の瞬間も見逃せません。

今回は箱根駅伝2021予選会のスタート時間や、テレビ・ライブ配信、出場校をご紹介し、最後に順位予想もしています。

目次

箱根駅伝2021予選会のスタート時間

2020年10月17日(土) 9:35 スタートです。

>>>公式サイト

箱根駅伝2021予選会のテレビ・ライブ配信

地上波

日テレ系列(関東ローカル+山梨・岩手・宮城・福島・長野・静岡・愛媛・鹿児島)にて、2020年10月17日(土) 9:25〜11:25に、生中継されます。※山梨県のみ9:30~11:25

BS

BS日テレにて、2020年10月17日(土) 19:00から録画放送されます。

CS

CS放送の日テレG+にて、10月31日(土) 20:30〜23:00に「第97回箱根駅伝予選会 日テレジータス特別編」が放送されます。
※再放送は11月18日(水)13:00 ~ 15:30

日テレジータスでは、レース映像に加え、各ランナーや指導者、仲間たちへの密着取材映像をたっぷり盛り込んだ150分の特別編を放送。夢の箱根路を目指す各校の戦略やレースの裏側にも迫ります。

番組紹介より

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2020年9月22日

箱根駅伝2021予選会の出場校

出場予定の主な大学は下記の通りです。

出場校前年成績
中央学院大本戦11位
中央大本戦12位
拓殖大本戦13位
順天堂大本戦14位
法政大本戦15位
神奈川大本戦16位
日本体育大本戦17位
日本大本戦18位
国士舘大本戦19位
筑波大本戦20位
麗沢大予選会11位
駿河台大予選会12位
上武大予選会13位
専修大予選会14位
城西大予選会15位
東京農業大予選会16位
山梨学院大予選会17位
大東文化大予選会18位
流通経済大予選会19位
東京経済大予選会20位

予選会免除のシード校は、箱根本戦2020で10位以内の青学大、東海大、国学院大、帝京大、東京国際大、明大、早大、駒大、創価大、東洋大です。

>>出場校別のエントリー選手一覧はこちら

箱根駅伝2021予選会の順位予想

確実校、有力校、チャレンジ校に分けてご紹介します。

確実校

確実校(優勝候補と予想)
中央大
順天堂大
中央学大
日本大

【中央大】トップ通過で本戦へ弾みを

ゴールデンルーキー吉居大和(仙台育英出身)の加入により、チーム力は大きくアップ。

吉居は7月のホクレンディスタンスで5000mのU20日本記録を樹立。駒沢のエース田澤廉とは1秒差の争いを演じました。

同じくルーキーの中野翔太(世羅出身)も世代トップクラスの力を持ち、ハーフの距離に対応できればブレイクの予感。

前回の箱根メンバーが9人残っていることも強み。

予選トップ通過の最有力候補です。

【順天堂大】三浦・石井のルーキーコンビに注目

順天堂大もリクルーティングに成功し、有望なルーキーの三浦龍司(洛南出身)と石井一希(八千代松蔭出身)が加入。

三浦はホクレンディスタンスの3000mSCでU20日本新記録を樹立し好調。

上位10選手の10000m持ちタイム平均も参加チーム中2位につけており、予選通過はほぼ確実。

ただし、エース藤曲寛人(現トヨタ自動車九州)の卒業はやや痛手。

【中央学大】やや戦力ダウンも予選通過は堅い

前回の箱根駅伝ではシード権目前の11位に食い込みました。

戸口豪琉、栗原啓吾、高橋翔也など長い距離に強い選手が多い印象。

主力選手が卒業した影響でやや戦力ダウンも、予選会通過は堅いとみられます。

【日本大】77歳青葉監督の初戦

77歳の青葉昌幸氏が新監督に就任。4年後の第100回箱根駅伝での優勝を目指しています。

絶対的エースのチャールズ・ドゥングもコロナ禍の中、無事来日しました。

ドゥングだけでなく、昨年の予選会を通過した有力メンバーの多くが残っており、今年も通過は濃厚です。

有力校

有力校(予選通過と予想)
神奈川大
日本体大
法政大
山梨学大
拓殖大
城西大

【神奈川大】4年生2人がチームを牽引できるか

前回の箱根で往路を走った4年生の北﨑と井出は力があります。

ロードに強いルーキーの宇津野篤(佐久長聖出身)あたりがチーム10位以内に食い込んでくれば予選通過が近づくはず。

【日本体大】層の厚い4年生がラストイヤーに懸ける

前回の箱根本戦では10人中6人が現4年世代で、4年生が引っ張るチーム。

前回の箱根1区で区間3位に入った池田耀平(4年)は、日本人のトップ集団で走りたいところ。

昨年の箱根予選会で個人14位に入った藤本珠輝(2年)は、7月のホクレンディスタンスでは今一つ輝けませんでしたが、相性の良いレースで存在感を示せるでしょうか。

【法政大】青木らの卒業で我慢の世代になりそう

山登りのスペシャリストとして有名な青木涼真をはじめ、数多くの主力選手が卒業。

さらにはハーフに強い4年生がエントリーから外れ、名門といえど苦戦は避けられません。

エースの鎌田はハーフマラソンに強く、日本人のトップ集団でレースを進めたいところ。

【山梨学大】雪辱を誓う名門

昨年の箱根予選会はまさかの17位。雪辱を誓います。

7月のホクレンディスタンス10000mではムルアと森山真伍が自己ベストを更新。

10000mのチーム平均でも5位の位置におり、トラブルなく走れば予選通過は濃厚。

【拓殖大】日本人選手の粘り次第

昨シーズンは出雲9位、箱根13位など健闘。

留学生のレメキティは強力なものの、

赤﨑の卒業により今年は日本人エースが不在に。

記録会にはあまり姿を見せておらず、各選手の調子は未知数です。

【城西大】4年生の戦力充実

昨年の全日本大学駅伝で相澤晃に次ぐ区間2位の成績を残したエースの菅原をはじめ、4年生の戦力が充実。

個々の力はあるものの、昨年の箱根予選会では15位に沈みました。

ピーキングと集団走などの作戦が鍵を握っています。

チャレンジ校

チャレンジ校(予選敗退と予想)

国士舘大学
筑波大
東京農大
大東大
駿河台大
麗沢大

【国士舘大学】ヴィンセント頼み

前回の箱根本戦は19位。

エース級の4年生が卒業したことで、昨年のヴィンセント頼みが加速。

ヴィンセントはハーフで59分台をマークするなど異次元の領域に突入しており、予選会でも個人トップの有力候補です。

【筑波大】さらなる飛躍もあり得る

前回大会では26年ぶりの返り咲き。

昨年のエース金丸が卒業も、箱根メンバー9人が残っており戦力は維持。

今年のエース候補の西は力があり、丸亀ハーフで1時間1分台をマークしたほか、7月のホクレンディスタンス5000mでは13分台をマークし成長著しい。

【東京農大】1年生の底上げがあれば

上位10人の平均持ちタイムでは9位と通過圏内。

ホクレンディスタンスでは4年生の工藤、櫻井、山口が今一つだったが、1年生の高橋光晃が5000m14分18秒と上々の結果を出しました。

高橋はチームの起爆剤となりたいところ。

【大東大】下級生が強い

ホクレン5000mでは倉田蓮(2)が14分1秒と好走。

持ちタイム上位10人中7人が1~2年生と、下級生が強く、勢いに乗れば予選通過もあり得ます。

【駿河台大】箱根に行くなら今シーズン

昨年は予選会12位と本戦出場へと肉薄。

留学生ブヌカは個人トップも狙えるほど強力。

選抜チームで出雲・全日本も走った吉里ら4年生が、ラストイヤーに全てをぶつけたいところ。

【麗沢大】1秒を削り出して本戦へ

昨年の予選会は26秒差で本戦のチケットを逃しました。

ホクレンではエース格の杉保と椎野が好調で、本戦への期待が高まります。

ちなみに、先輩の河合代二(トーエネック)はトラック、マラソンで大活躍中。

参考:上位10選手の10000m持ちタイム平均

10月7日時点

大学平均タイム
中央大28.51.72
順天堂大28.53.69
日本大28.58.52
中央学大29.03.40
山梨学大29.07.15
日本体大29.13.08
城西大29.15.32
神奈川大29.19.29
東京農大29.20.25
拓殖大29.23.05
大東大29.24.68
国士舘大29.25.69
駿河台大29.29.84
法政大29.33.94
筑波大29.38.73

参考:前年の出場校と結果

前回大会の「箱根駅伝2020予選会」の結果は下記の通りです。

順位チーム名最終総合タイム
1東京国際大学10時間47分29秒
2神奈川大学10時間50分55秒
3日本体育大学10時間51分09秒
4明治大学10時間51分42秒
5創価大学10時間51分43秒
6筑波大学10時間53分18秒
7日本大学10時間54分29秒
8国士舘大学10時間55分21秒
9早稲田大学10時間55分26秒
10中央大学10時間56分46秒
11麗澤大学10時間57分12秒
12駿河台大学10時間58分44秒
13上武大学11時間00分16秒
14専修大学11時間01分57秒
15城西大学11時間02分27秒
16東京農業大学11時間05分05秒
17山梨学院大学11時間06分14秒
18大東文化大学11時間06分22秒
19流通経済大学11時間10分57秒
20東京経済大学11時間16分21秒
21武蔵野学院大学11時間16分28秒
22亜細亜大学11時間19分52秒
23立教大学11時間23分49秒
24明治学院大学11時間24分26秒
25日本薬科大学11時間25分34秒
26関東学院大学11時間27分13秒
27慶應義塾大学11時間28分47秒
28桜美林大学11時間30分55秒
29平成国際大学11時間38分29秒
30育英大学11時間49分54秒
31芝浦工業大学11時間50分16秒
32東京大学11時間53分54秒
33東京理科大学12時間05分05秒
34一橋大学12時間05分44秒
35帝京平成大学12時間09分27秒
36学習院大学12時間16分06秒
37東京工業大学12時間28分15秒
38東京工業大学大学院12時間33分06秒
39東京学芸大学12時間34分25秒
40防衛大学校12時間40分17秒
41東京大学大学院12時間45分52秒
42上智大学12時間49分27秒

おまけ:選手はどのシューズを履く?

近年の大学駅伝では、ナイキの厚底シューズを履く選手が激増しており、そのことがよく話題になります。

今年はどんなシューズが人気なのでしょうか?

世界のトップエリートが履いているシューズを見ていると、どうやら今年の大学駅伝では、以下の3足が人気になりそうです。

ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%

大迫傑の日本記録やキプチョゲの2時間切りを可能にしたナイキ史上最速のシューズです。

ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%

箱根2020で選手がこぞって履き、10区間中7区間で新記録を生み出したシューズ。

ロンドンマラソン男子でも上位選手はアルファフライではなくこのヴェイパーフライを着用。

アディゼロ アディオス プロ

5本指カーボンを内蔵したアディダス渾身の厚底シューズ。

ロンドンマラソン男子2位の選手が着用していた他、今年9月のプラハハーフでは女子単独レースの世界記録を生み出しました。

まとめ

毎年、箱根行きの切符をめぐる激しいレースが繰り広げられますが、今年は「歴史的な大混戦」とも言われています。

私はCS放送の日テレG+でレースの舞台裏もチェックして、レースを楽しもうと思っています!

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※追記※箱根駅伝2021予選会の結果

>>>総合結果はこちら

1 順天堂大学 10時間23分34秒
2 中央大学 10時間26分13秒
3 城西大学 10時間29分37秒
4 神奈川大学 10時間29分59秒
5 国士舘大学 10時間30分38秒
6 日本体育大学 10時間30分49秒
7 山梨学院大学 10時間30分50秒
8 法政大学 10時間33分31秒
9 拓殖大学 10時間33分46秒
10 専修大学 10時間33分59秒
=======予選通過ライン=======
11 筑波大学 10時間34分17秒
12 中央学院大学 10時間34分36秒
13 麗澤大学 10時間36分07秒
14 上武大学 10時間36分44秒
15 駿河台大学 10時間38分05秒