箱根駅伝2022予選会の順位予想/注目選手/テレビ放送・ライブ配信は?

10月23日(土)、東京都立川市の陸上自衛隊駐屯地にて、第98回箱根駅伝予選会が開催されます。

前年に続き、新型コロナの影響で「無観客」「駐屯地内の周回コース」での開催になりました。距離は変わらずハーフです。

上位10人の合計タイムで競われ、上位10校が本戦出場の切符を手に入れます。歓声とため息が入り混じる結果発表の瞬間も見逃せません。

今回は箱根駅伝2022予選会のスタート時間や、テレビ・ライブ配信、出場校をご紹介し、最後に順位予想もしています。

目次

箱根駅伝2022予選会のスタート時間

2021年10月23日(土) 9:35 スタートです。

>>>公式サイト

箱根駅伝2022予選会のテレビ・ライブ配信

地上波

日テレ系列(関東ローカル+山梨・岩手・宮城・福島・長野・静岡・愛媛・鹿児島)にて、2021年10月23日(土) 9:25〜11:25に、生中継されます。※山梨県のみ9:30~11:25

ライブ配信

今年は初めて「TVer」にてライブ配信があります。10月23日(土)午前9時25分頃(スタート)~結果発表まで。

これで関東圏以外の人も観戦できそうですね。

>>無料で視聴できます

BS

BS日テレにて2021年10月23日(土) 19:00から録画放送されます。

CS

CS放送の日テレG+にて下記の関連番組が放送されます。出典

  • 10/8(金) 16:30~17:30 箱根駅伝予選会 熱戦の歴史 (10/15,10/22,10/30に再放送)
  • 10/22(金) 19:45~22:15 97回特別編(再)
  • 10/31(日) 20:30~23:00 98回特別編

日テレジータスでは、レース映像に加え、各ランナーや指導者、仲間たちへの密着取材映像をたっぷり盛り込んだ150分の特別編を放送。夢の箱根路を目指す各校の戦略やレースの裏側にも迫ります。

番組紹介より

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2020年9月22日

箱根駅伝2022予選会の出場校

出場予定の主な大学は下記の通りです。

出場校前年成績
明治大学本戦11位
中央大学本戦12位
神奈川大学本戦13位
日本体育大学本戦14位
拓殖大学本戦15位
城西大学本戦16位
法政大学本戦17位
国士舘大学本戦18位
山梨学院大学本戦19位
専修大学本戦20位
筑波大学予選会11位
中央学院大学予選会12位
麗澤大学予選会13位
上武大学予選会14位
駿河台大学予選会15位
大東文化大学予選会16位
東京農業大学予選会17位
日本大学予選会18位
慶應義塾大学予選会19位
亜細亜大学予選会20位
立教大学予選会28位

予選会免除のシード校は、箱根本戦2022で10位以内の駒澤大学、創価大学、東洋大学、青山学院大学、東海大学、早稲田大学、順天堂大学、帝京大学、國學院大学、東京国際大学です。

箱根駅伝2022予選会の出場選手

エントリー選手が発表されました。

>>>エントリーリスト

神奈川大はエース級の2人が欠場です。

箱根駅伝2022予選会の順位予想(作成中)

確実校、有力校、チャレンジ校、大穴校に分けてご紹介します。

確実校

確実校(優勝候補と予想)
中央大
明治大
中央学院大
法政大

【中央大】吉居大和が10位以内に入ればトップ通過も

全日本2020
箱根2021予選会2位
箱根202112位
全日本2021関東予選
全日本2021開催前

ハーフマラソンの上位10人平均タイムは、出場チーム中トップ。

長い距離を得意とするチームであり、箱根予選会とは相性が良いでしょう。

懸念材料は、吉居大和がトラックで元気がないこと。

しかし9/25の学内ハーフトライアルではきっちりトップを取っており、ロードでは一定の結果を出すと予想。

吉居が今年も個人10位以内に入れば、チームのトップ通過の可能性も高いでしょう。

【明治】スピード軍団 層の厚さで他を圧倒

全日本20203位
箱根2021予選会
箱根202111位
全日本2021関東予選
全日本2021開催前

最大の強みは、5000m13分台を12人そろえる層の厚さ。

今年の関東インカレ2部10000mで4位の鈴木聖人と7位の手嶋がチームを牽引。

少なくともトラックの持ちタイムでは他校を圧倒しています。

しかし、ハーフのタイムでは決して他校より秀でている訳ではなく、予選会コースがハーフであることは懸念材料。

2~3位での予選通過と予想します。

【中央学院大】トラックシーズン絶好調 雪辱へ視界良好

全日本202011位
箱根2021予選会12位
箱根2021
全日本2021関東予選6位
全日本2021開催前

昨年、予選通過が確実視されていた中、まさかの敗退。箱根への連続出場が「18」でストップしました。

今年はユニフォームデザインも蛍光イエローに一新し、各選手もトラックで自己ベストを次々と塗り替えています。

3本柱は、日本学生ハーフ7位の栗原啓吾、10000m28分40秒の武川流以名(ぶかわるいな)、箱根2020の学生連合で3区を走った小島慎也

さらに1年の吉田礼志(拓大紅陵)が10000mでチーム3位の28分41秒をマークし、エース候補に名乗りを上げました。

戦力が充実しており、予選通過は確実です。

【法政大】全日本大学駅伝の関東予選で3位 力を証明

全日本2020
箱根2021予選会8位
箱根202117位
全日本2021関東予選3位
全日本2021開催前

大エースの鎌田航生は、今年は箱根で1区区間賞・3月の学生ハーフでも優勝と学生トップクラスの実力者。

課題だった中間層・下位層は、小泉樹(1年)や細迫海気(2年)ら下級生が力をつけてきており、予選会で鍵を握る5~10人目以降の人材も揃ってきています。

全日本大学駅伝2021関東予選も、中央大などを抑えて3位通過。

あとは長い距離へ向けたピーキングに成功すれば、箱根予選会でも通過は固いでしょう。

有力校

有力校(予選通過と予想)

神奈川大
拓殖大
日体大
国士舘大
城西大
大東文化大

【神奈川大】下級生も力を付け、虎視眈々と本戦シードを狙う

全日本2020
箱根2021予選会4位
箱根202113位
全日本2021関東予選11位
全日本2021開催前

前回の箱根では往路8位。本戦でも十分に戦えることを示しました。

箱根でも好走した呑村、川口慧、西方大珠の4年生3本柱が安定。

10000m28分台に突入た巻田理空、佐久長聖では鈴木芽吹とダブルエースを張った宇都野篤など2年生も充実。

ハーフの上位10人平均タイムは出場チーム中2位であり、ロードへの適性も高いチームです。

予選通過はほぼ確実です。

追記:しかし、エース級の呑村と川口がエントリー外!これにより予選通過ボーダーライン付近まで戦力が下がりました。

【拓殖大】ワールドクラスの留学生ラジニが牽引

全日本2020
箱根2021予選会9位通過
箱根202115位
全日本2021関東予選4位通過
全日本2021開催前

ラジニの強さが規格外。今年9月には10000mで「27分25秒65」というエグすぎるタイムで日本学生記録を更新。

ラジニは予選会の2年連続個人優勝の可能性大です。

日本人選手は並のレベルですが、前回の箱根を走った選手が9人も残っていることから、各選手の経験値は十分です。

【日体大】主力卒業の穴 簡単には埋まらない

全日本202012位
箱根2021予選会6位通過
箱根202114位
全日本2021関東予選7位通過
全日本2021開催前

前回の箱根を走った10人中6人が卒業。

その穴をカバーするように藤本珠輝(3年)と大畑怜士(4年)が急成長を遂げているが、それでも中間層・下位層の薄さは否めません。

全日本大学駅伝の選考会では7位で見事突破しましたが、そのコース距離は10km。

各選手のハーフ持ちタイムを考えても、距離がハーフになる箱根予選会ではギリギリの戦いを余儀なくされそう。

ちなみにウィッグ着用でおなじみの藤本は、最近は地毛で走っている模様。

【国士舘大】ハーフ59分台のヴィンセントが牽引

全日本2020
箱根2021予選会5位通過
箱根202118位
全日本2021関東予選9位敗退
全日本2021開催前

ハーフで59:51の自己ベストを持つヴィンセントが超強力。昨年の箱根予選会では個人2位でした。

10000m28分台に突入した三代和弥(4年)、昨年の予選会で結果を残した山本龍神(2年)は、個人50位以内に食い込みたいところ。

【城西大】エース砂岡の復調がカギ

全日本202016位
箱根2021予選会3位通過
箱根202116位
全日本2021関東予選13位敗退
全日本2021開催前

エースの砂岡拓磨(4年)が今年の春先に故障。復帰後、6月の全日本大学駅伝・関東予選では本来の力は発揮できませんでした。

しかし7月には5000mでPBを更新するなど上り調子。箱根予選会では個人15位を目指したいところ。

上位10人の持ちタイム平均では、5000m10位、10000m11位とまさに当落選上。1秒を削り出して、本戦にすべり込めるか。

【大東文化大】初の留学生ワンジルで3年ぶり本戦へ

全日本2020
箱根2021予選会16位敗退
箱根2021
全日本2021関東予選12位敗退
全日本2021開催前

5000mと10000mの持ちタイムは通過圏内。

チーム史上初の留学生ピーター・ワンジル(1年)は調子に波がありますが、28分25秒を持つ強い選手。日本人では久保田徹(2年)が28分43秒を持っています。

ワンジルがトップ集団で走り切れば、予選通過がぐっと近づきます。

チャレンジ校

チャレンジ校(予選敗退と予想)
日大
山梨学院大
専修大
駿河台大
上武大

【日大】トラックの力は上位陣にも比肩

全日本202014位
箱根2021予選会18位敗退
箱根2021
全日本2021関東予選15位敗退
全日本2021開催前

トラックの持ちタイム平均は、5000mで4位、10000mで6位と予選通過圏内。

留学生のデュングに加え、10000mで28分09秒のタイムを持つ樋口翔太(4年)が強力。

デュング、樋口以外にも(ロード力は未知数ですが)スピードのある選手は多数います。

昨年の予選会18位の悲劇を教訓に、ピーキングや集団走の質を高めたいところ。厚底シューズの導入もカギ。

【山梨学院大】底上げがさらに進めば

全日本202013位
箱根2021予選会7位通過
箱根202119位
全日本2021関東予選10位敗退
全日本2021開催前

2人の留学生のうち、昨年の箱根で4区区間賞のオニエゴが起用される見通し。

多くの主力選手が卒業したのは痛手ですが、5月の関東インカレでは松倉木山が28分台に突入するなど、各選手が力を付けています。

留学生・日本人ともにやや力不足な印象はありますが、ミスなく走れば予選通過も十分にありえます。

【専修大】初の留学生キサイサが追い風

全日本2020
箱根2021予選会10位通過
箱根202120位
全日本2021関東予選18位敗退
全日本2021開催前

昨年の箱根予選会では、誰も注目していない中で奇跡的に予選通過。

今年はチーム初の留学生キサイサ(1年)が加入し、まだ発展途上の選手ではありますが、大きな戦力になりそうです。

とはいえチーム全体の持ちタイム平均で見ると、やはりボーダーラインよりは下。

昨年のように各選手が自分の力をフルで発揮して、初めて予選通過が見えてきます。

【駿河台大】全日本には肉薄。メジャーデビューの日は近い。

全日本2020
箱根2021予選会15位敗退
箱根2021
全日本2021関東予選8位敗退
全日本2021開催前

現役時代はチャラい見た目でも注目された、徳本一善監督の就任10年目。

今年6月の全日本大学駅伝予選では、予選通過まであと28秒の8位。ブヌカの好走が光りました。

なお、ブヌカは昨年の箱根予選会でも個人4位と強力かつ安定感があります。

懸念材料は、エース町田康誠(3年)の調子が上がってきていないこと。

日本人選手の奮起が予選通過には不可欠です。

【上武大】エース村上航大の復帰で望みをつないだ

全日本2020
箱根2021予選会14位敗退
箱根2021
全日本2021関東予選17位敗退
全日本2021開催前

エース村上航大(3年)は、6月の全日本大学駅伝予選などを故障により欠場。

しかし9月25日の東海大記録会10000mで復帰し、29分27秒の好走を披露。

箱根返り咲きには、5000mチーム最速の額賀稜平(2年)、9月の東海大記録会で29分36秒をマークした海村蓮(1年)など下級生からの突き上げが必須。

大穴校

大穴校
立教大
筑波大
亜細亜大
慶応大

【立教大】覚醒間近の服部凱杏がエントリー外。ゲームオーバー?

全日本2020
箱根2021予選会28位敗退
箱根2021
全日本2021関東予選16位敗退
全日本2021開催前

【筑波大】昨年は11位で涙。主力卒業で通過は厳しいか

全日本2020
箱根2021予選会11位敗退
箱根2021
全日本2021関東予選
全日本2021開催前

【亜細亜大】ルーキー片川祐大が急成長中

全日本2020
箱根2021予選会20位敗退
箱根2021
全日本2021関東予選19位敗退
全日本2021開催前

【慶応大】昨年19位のメンバーがほぼ残る

全日本2020
箱根2021予選会19位敗退
箱根2021
全日本2021関東予選20位敗退
全日本2021開催前

参考:上位10選手の10000m持ちタイム平均

10月15日時点

大学平均
明治大28:43.7
中央大28:56.3
日本体育大28:58.1
拓殖大29:00.9
中央学院大29:04.4
国士舘大29:06.5
山梨学院大29:08.4
法政大29:09.3
神奈川大29:13.3
城西大29:21.6
上武大29:26.5
大東文化大29:28.8
駿河台大29:29.3
慶應義塾大29:38.6
専修大29:42.4
日本大29:45.8
亜細亜大29:52.3
筑波大30:02.1
麗澤大30:04.4
東京農業大30:00.l3

参考:上位16選手の戦力分布

9月14日時点

出場校12345678910111213141516
明大SSSAAAABBBBBBBBC
中大SSAABBBBBBBBCCCC
神大BBBBBBBBCCCCCCC
日体大SBBBCCCC
拓大SBBCCCCC
城西大SBBBCC
法大AABCCCC
国士大SBBBCCCCC
山梨学大SBBBCC
専大SBCCCC
筑大BBB
中学大SABBBBBBCCCCCCC
麗澤大A
上武大ACC
駿河台大SBB
大東大ABBCCCCC
東農大BBC
日大SSABCCC
慶大BCC
亜大BB
立教大BBCCC

S→ 5000m13:40未満、1万m28:20未満、ハーフ1:01:00未満のいずれかに該当
A→ 5000m13:50未満、1万m28:40未満、ハーフ1:02:00未満のいずれかに該当
B→ 5000m14:00未満、1万m29:00未満、ハーフ1:03:00未満のいずれかに該当
C→ 5000m14:10未満、1万m29:20未満、ハーフ1:03:30未満のいずれかに該当

参考

おまけ:選手はどのシューズを履く?

近年の大学駅伝では、ナイキの厚底シューズを履く選手が激増しており、そのことがよく話題になります。

今年はどんなシューズが人気なのでしょうか?

世界のトップエリートが履いているシューズを見ていると、どうやら今年の大学駅伝では、以下の3足が人気になりそうです。

ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%

大迫傑の日本記録やキプチョゲの2時間切りを可能にしたナイキ史上最速のシューズ。

前足部にビジブルエアが搭載されています。

ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 2

箱根2021で最も多くの選手が履きました。

「ヴェイパーフライ」シリーズは、ナイキの元祖・厚底シューズです。

アディゼロ アディオス プロ 2

5本指カーボンを内蔵したアディダス渾身の厚底シューズ。

東京オリンピックでも多くの選手が履いていました。

ベルリンマラソン2021男子の覇者もこのシューズです。

まとめ

毎年、箱根行きの切符をめぐる激しいレースが繰り広げられますが、今年は「歴史的な大混戦」とも言われています。

私はCS放送の日テレG+でレースの舞台裏もチェックして、レースを楽しもうと思っています!

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