2020年1月1日、新年恒例のニューイヤー駅伝が開催されます!
今大会にはオリンピック出場を決めた服部勇馬(トヨタ自動車)も出場予定。一方、中村匠吾の富士通は予選で姿を消しました。
王者・旭化成が4連覇を成し遂げるかにも注目です!
それでは、ニューイヤー駅伝2020の放送予定や優勝予想、注目選手をご紹介していきます。
目次
ニューイヤー駅伝2020の放送予定
テレビ放送
2020年1月1日あさ8時30分より、TBS系列で全国生中継されます。
ライブ配信
有料の動画配信サイト「Paravi」でライブ配信されます。
https://news.paravi.jp/191220_newyearekiden/
ニューイヤー駅伝2020の出場チーム
チーム名 | 出場回数 | 前年順位 |
---|---|---|
旭化成 | 34年連続57度目 | 1位 |
MHPS | 11年連続24度目 | 2位 |
トヨタ自動車 | 31年連続41度目 | 3位 |
コニカミノルタ | 35年連続45度目 | 5位 |
トヨタ自動車九州 | 11年連続18度目 | 6位 |
マツダ | 18年連続55度目 | 7位 |
カネボウ | 5年連続57度目 | 8位 |
中国電力 | 28年連続28度目 | 9位 |
SUBARU | 20年連続20度目 | 10位 |
安川電機 | 30年連続42度目 | 11位 |
小森コーポレーション | 2年連続36度目 | 12位 |
中電工 | 24年連続24度目 | 13位 |
住友電工 | 3年連続6度目 | 14位 |
九電工 | 45年連続51度目 | 15位 |
トーエネック | 8年連続10度目 | 17位 |
日立物流 | 8年連続8度目 | 18位 |
愛知製鋼 | 15年連続36度目 | 19位 |
トヨタ紡織 | 23年連続23度目 | 21位 |
黒崎播磨 | 9年連続32度目 | 22位 |
ヤクルト | 7年連続40度目 | 23位 |
ホンダ | 36年連続37度目 | 24位 |
NTT西日本 | 12年連続55度目 | 25位 |
YKK | 28年連続30度目 | 27位 |
プレス工業 | 11年連続11度目 | 28位 |
NTN | 15年連続56度目 | 29位 |
愛三工業 | 19年連続19度目 | 30位 |
西鉄 | 5年連続17度目 | 31位 |
JR東日本 | 2年連続14度目 | 32位 |
SGHグループ | 25年連続26度目 | 33位 |
中央発條 | 6年連続37度目 | 34位 |
セキノ興産 | 4年連続5度目 | 35位 |
ひらまつ病院 | 3年連続3度目 | 36位 |
GMOアスリーツ | 初出場 | - |
警視庁 | 2年ぶり5度目 | - |
コモディイイダ | 初出場 | - |
大阪ガス | 4年ぶり8度目 | - |
JFEスチール | 3年ぶり43度目 | - |
区間エントリー速報
【#ニューイヤー駅伝】
— 元日号砲❗️ニューイヤー駅伝 TBSテレビ陸上 (@athleteboo) December 30, 2019
オーダー速報です‼️
東京五輪🇯🇵イヤー開幕‼️
2020年元日あさ8時30分🌅#TBS 系列生中継https://t.co/RAiiQWHpZj#陸上 #駅伝 pic.twitter.com/6LqxRTxvYR
ニューイヤー駅伝2020の優勝予想
2019年の結果
関東予選の結果
関西予選の結果
中部・北陸予選の結果
九州予選の結果
中国予選の結果
旭化成 – 優勝確率50%
九州予選では大会新記録を叩き出し、満を持して4連覇に挑戦します。
注目は、東洋大エースだったルーキーの山本修二。九州予選では区間5位とイマイチでしたが、大一番で学生時代のような果敢な走りを見せてくれるかもしれません。
前回は揃って出場した村山兄弟は、予選では出番なしも、決勝ではおそらくどちらかは出場するでしょう。
市田宏は甲佐10マイルで優勝、市田孝は予選で区間新と、市田兄弟も調子が上がっています。
今年も盤石な布陣です。
トヨタ自動車 – 優勝確率30%
前回は優勝争いに絡むも3位。
今年はなんと言っても服部勇馬の走りに期待する人も多いでしょう。東京オリンピックが最優先ですので、欠場でもいいよ…と思いつつも、服部の力強い走りは見てみたいです。
あとは、最近長い距離へ適応してきている藤本拓も見逃せません。福岡国際マラソンでは、途中まで日本記録ペースで押し、最後まで日本人トップを守り切りました。
藤本が勝負を左右する4区の20キロで力を発揮すれば、優勝も見えてきます。
MHPS – 優勝確率5%
前回の旭化成とのデッドヒートは凄まじく、いまだに頭から離れません。
今回は九州予選では5位と、調子が上がっていないように見えます。
ただ、MGCでは撃沈した井上大仁が区間賞を獲得し、確かな実力を示しました。まずは井上大仁が区間賞を取り、木滑良、岩田勇治といったMGC勢が力を発揮すれば、昨年のような「確変モード」に突入するかもしれません。
個人的には、井上がアシックスを履くのか、予選と同じくナイキのヴェイパーフライを履くのかに注目しています。
コニカミノルタ – 優勝確率5%
関東予選では見事優勝。
山本浩之や野口拓也など、知名度はやや低いものの、実力のあるベテラン選手が多く揃っています。
優勝5回を誇る名門の復活なるか。
Honda – 優勝確率5%
昨年は設楽悠太の欠場もあり、24位。
ただ、関東予選では2位と上々の結果を出しました。
東京マラソンで日本記録を目指す設楽が出場するのか、注目です。
個人的には中央大からHondaに進んだルーキーの中山顕にも期待しています。
悲願の初優勝の可能性はゼロではありません。
GMOアスリーツ – 優勝確率5%
ニューイヤー駅伝に初登場!
森田歩希、一色恭志、下田裕太、林奎介といった青学黄金世代のメンバーが勢揃いするので、話題性は抜群。さらに、元青学の補欠だった橋本崚も力を付けて参戦します。
もし、予選は走らなかった外国人選手が走れば、優勝が一気に近づきます。
大学駅伝ファンにとっては要チェックなチームです。
その他の注目チーム
関西予選で優勝したSGホールディングス、中国予選で優勝したマツダにも期待です。
住友電工は、田村和希が出場すれば上位進出もあり得ます。
今年1月の駅伝中に車にはねられ流血した中電工の小山大介も、無事回復して出場見込みです。
まとめ
最終的なオーダーが決まる前の予想なので、なかなか難しいですが、予選のメンバーからほとんど変わらないとすれば、【旭化成】と【トヨタ自動車】の2強と言って間違いないと思います。
どうしても箱根駅伝の方に注目が集まりがちですが・・・ランナーとしての実力は、ニューイヤー駅伝の方が断然上です!
本物の駅伝ファンならニューイヤー駅伝は見逃せません!
ニューイヤー駅伝2020の結果
>>>選手別のリザルトはこちら
順位 | チーム名 | タイム |
---|---|---|
1 | 旭化成 | 4:46:07 |
2 | トヨタ自動車 | 4:48:36 |
3 | Honda | 4:49:30 |
4 | JR東日本 | 4:50:40 |
5 | GMOインターネットグループ | 4:50:46 |
6 | 愛三工業 | 4:51:32 |
7 | ヤクルト | 4:51:33 |
8 | コニカミノルタ | 4:51:36 |
9 | カネボウ | 4:51:37 |
10 | マツダ | 4:51:39 |
11 | 安川電機 | 4:51:40 |
12 | トヨタ自動車九州 | 4:52:47 |
13 | トヨタ紡織 | 4:52:50 |
14 | 中電工 | 4:53:21 |
15 | 大阪ガス | 4:53:22 |
16 | 住友電工 | 4:53:31 |
17 | MHPS | 4:53:41 |
18 | SUBARU | 4:53:41 |
19 | 中国電力 | 4:53:43 |
20 | 小森コーポレーション | 4:54:13 |
21 | 日立物流 | 4:54:30 |
22 | SGホールディングスグループ | 4:54:33 |
23 | 黒崎播磨 | 4:54:35 |
24 | NTT西日本 | 4:55:12 |
25 | 九電工 | 4:55:13 |
26 | トーエネック | 4:55:25 |
27 | 西 鉄 | 4:56:01 |
28 | JFEスチール | 4:56:36 |
29 | 愛知製鋼 | 4:56:53 |
30 | 警視庁 | 4:58:31 |
31 | 中央発條 | 4:58:46 |
32 | YKK | 4:58:49 |
33 | NTN | 4:58:54 |
34 | プレス工業 | 4:59:25 |
35 | コモディイイダ | 5:00:47 |
36 | セキノ興産 | 5:02:27 |
37 | ひらまつ病院 | 5:07:50 |