ランニング用ワイヤレスイヤホンのおすすめランキング【厳選6種】

ランニング中に音楽を聞いてリラックスしたい
ランニング中にオーディオブックを聞いて時間を有効活用したい

そんな方の必須アイテムが「ワイヤレスイヤホン」です。

やはりケーブルのイヤホンだと雑音が入ったり、体にケーブルがパタパタと当たって気になったりと、ランニングにはあまり向いません。

その悩み、ワイヤレスなら一発で解消できます。

実際、ワイヤレスイヤホンをお探しの方も多いことでしょう。

そこで今回は、私の経験とネット上の口コミを元に、おすすめのランニング用ワイレスイヤホンをご紹介します。

ランニング用ワイヤレスイヤホンを選ぶときのポイント

考慮すべきポイントは主に4つです。

1:連続再生時間(バッテリー性能)

この点に関しては、連続再生時間が長いに越したことはありません。

目安として、連続再生時間が自分のフルマラソン完走時間くらいあると良いですね。

2:外れにくい

ワイヤレスイヤホンを付けてランニングをすると、必ず「耳から落ちるのではないか?」と心配になります。

私の経験上、落ちそうで意外と落ちないものなのですが、気になる気持ちはよくわかります。

スポーツやフィットネス専用のワイヤレスイヤホンであれば、耳に固定するためのパーツが付いており、安心です。

3:防水

ランニングをする上では、汗や雨に対する防水性能が重要となります。

IPX4程度の保護等級があれば、ほとんどのシーンで問題なく使用可能です。

また、IPX7以上あると、どしゃぶりの雨にも対応でき安心です。

4:価格は高すぎず、安すぎないものを

ワイヤレスイヤホンは、国内外の様々なメーカーが参入しており、値段も品質もピンキリとなっております。

「初期不良があった」「ペアリングで不具合が起きた」といったレビューもよく見かけます。

初めてワイヤレスイヤホンを買う場合であっても、故障などで「安物買いの銭失い」となるリスクを避けるために、評判が高く、中くらいの価格帯のものを狙いましょう。

おすすめランキング

それではランキングを発表していきます。

1位:Powerbeats Pro

定価24,800円 (税別)
防水IPX4 等級の耐水性能
連続再生時間最長9時間再生可能

Apple傘下のBeats製だけあって、iPhoneなどApple製品とのペアリング・接続性は良好です。

また、同じApple製品のAirPods Proとは違い、耳に固定するフックが備わっておりスポーツ用に設計されています。ランニング用としては完璧なワイヤレスイヤホンです。

バッテリーの持ち時間も数あるワイヤレスイヤホンの中でトップクラスの「最長9時間」。

欠点を上げるとすれば、高品質ゆえに価格が高めなことと、適度に外の音が聞こえる設計となっていことから音質はやや低めです。

公式サイト

2位:AirPods Pro

定価27,800円(税別)
防水耐汗耐水性能(IPX4)
連続再生時間最大4.5時間

定番中の定番。音質や装着感、Bluetoothの接続性など全ての面でトップクラスのテクノロジーを備えています。

特にノイズキャンセリング性能はワイヤレスイヤホンの中で世界一といっても問題ないでしょう。

前作のAirPodsは耳に浅く引っかけるタイプで落ちないか不安になりましたが、このAirPods Proはカナル型といって耳栓のように耳を密閉するタイプとなっており、より安定した装着感となっています。

つまり、ランニングなど運動時も安心して装着することができます。もちろん、通常の音楽鑑賞でも抜群の音質を発揮してくれます。

カナル型は外部音を遮断するため、交通量や人通りの多い場所を走るときに危険となることもありますが、AirPods Proは「外部音取り込みモード」を搭載し、そのリスクを緩和します。

欠点として、バッテリーの持ち時間が短めなので、ロングランの際は少し心許ないと感じるかもしれません。

公式サイト

3位:Anker Soundcore Spirit X2

定価8,990円(税込)
防水IPX8
連続再生時間最大9時間

こちらもスポーツイヤホン。イヤーフックを備え、体を激しく動かしてもズレる心配がありません。

防水もIPX8で、雨や汗への耐久力も抜群。バッテリーの持ちも最高です。

欠点は、音質に関してはイマイチという点と、ペアリングでたまに不具合が起きることくらい。

このスペックで価格が1万円を切るのは奇跡と言えるでしょう。

さすが、コスパ優秀なAnkerブランドといえる商品です。

公式サイト

4位:SOUNDPEATS Truefree 2

定価¥3,941
防水IPX7
連続再生時間最大4時間

最大の特徴は¥3,941というお手頃価格。Amazonの売れ筋ランキングにも入っている人気商品です。

スペック自体は中の下〜平均的なレベルで、特にこだわりのない人は満足できるでしょう。

初めてワイヤレスを使う人、価格重視の人にとっては最適な商品です。

ただ、私がSOUNDPEATSのワイヤレスを使ったときは、ペアリングがスムーズに行かずに苛立った記憶があります。

あまり期待しすぎずに購入するようにしましょう。

公式サイト

5位:JPRiDE TWS-520

定価¥4,998
防水IPX7
連続再生時間最大6時間

無名のメーカーながら、Amazonでは高評価が続出。Amazon’s Choiceの太鼓判も押されています。

日本メーカーという点も好印象。

イヤーピースが5種類付属しており、装着感や遮音性を調整できます。

バッテリーの持ちも6時間で、ONの状態でフルマラソンを完走できます。IPX7で防水性も十分。

一部で「音質は価格相応」というレビューも見られましたが、基本的にはスペックに隙がなく、満足度の高い商品となっています。

公式サイト

6位:TaoTronics SoundLiberty 53

定価¥4,980
防水IPX7
連続再生時間6時間以上

定価は約5000円ですが、Amazonでは3000円台で販売されていることもある高コスパモデルです。

大きな特徴は2つあり、1つはケースからイヤホンを取り出してからペアリングが完了するまでの時間が「爆速」であること。

もう1つはIPX7の完全防水で、大雨にも対応できることです。ランニングでも安心して使えます。

コストパフォーマンスが極めて高く、ワイヤレスイヤホンのエントリー層にはぴったりです。

公式サイト

まとめ

ランナーの視点から最良のワイヤレスイヤホンをまとめてみました。

いかがだったでしょうか?

ランニングシューズはもちろん、こうしたガジェット類にこだわるのも楽しいですよ。

ぜひ最高のワイヤレスイヤホンで、快適なランニングをお楽しみください。

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