MGCファイナリストが履いていたシューズのブランド一覧【MGC開催前の選考レースで】

この記事は、MGC開催前のレースで、MGCファイナリストたちが履いていたシューズについてまとめています。

もし、2019年8月15日のMGCで履いていたシューズについて知りたい方はこちらの関連記事をご覧ください。

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4月末日をもって「マラソングランドチャンピオンシップ（MGC）」出場権の獲得者49人が出そろいました。

そこで、市民ランナーの皆さんはこんな疑問が浮かぶはずです。

日本を代表するランナーたちは、一体どのメーカーのシューズ履いていたの？
やっぱりNIKEの厚底シューズが人気だった？

そんな疑問にお答えすべく、全49選手がMGC獲得時に履いていたシューズのメーカーを一覧にしてまとめました。（※ワイルドカードの選手は2回目の対象レースで履いていたシューズ）

それでは男子→女子の順でご紹介していきます。

男子（34人）

ナイキが半分近くを占めており、噂通りの勢いがあります。

ナイキの16人は全員、ヴェイパーフライ 4%もしくはヴェイパーフライ 4% フライニットです。

4強と呼ばれる大迫、設楽、井上、服部も、アシックスの井上を除く3人はナイキです。

ちなみに、MGC出場獲得時はミズノだった佐藤悠基も、最近はナイキへと乗り換えています。

女子（15人）

女子のナイキユーザーは日本郵政の鈴木と関根だけで、男子よりもシェアが低くなっています。

海外では女子のアフリカ選手も数多く厚底を履いていますが、日本の女子選手にはあまり合わなかったのでしょうか？

逆に、もっと厚底を履けば低迷気味の女子マラソンも回復するのでは…という憶測もできます。

まとめ

シューズの特定にはGoogleの画像検索やYouTube上のレース動画を活用しました。いずれも証拠は手元に控えているので、信頼性はかなり高いと思います。

ただ、ブランドは特定できても具体的な商品名まではほとんどの場合特定できませんでした。そこは私の知識不足ですみません…

市民ランナー皆さんは、好きな選手のシューズをぜひ真似てみてくださいね。

※7/27追記
最近、ナイキを使用する選手はこぞってヴェイパーフライ ネクスト%へと乗り換えています。Amazonに若干在庫があるようです。