箱根駅伝2023の順位・優勝予想

第99回箱根駅伝が、2023年1月2〜3日にかけて開催されます!

駒大が3冠達成か?それとも昨年王者の青学が巻き返すか?

中央大など新興勢力にも注目です。

接戦が予想される、箱根駅伝2023の優勝予想・順位予想をまとめます。

箱根駅伝2023の順位予想

区間エントリーを見る

1位予想:駒沢大

3年世代がじわじわ成長。「速い」から「強い」へ進化

https://www.instagram.com/p/CjkPKI0PoQn/

4年の田澤やルーキーの佐藤圭汰に注目が集まっていますが、

悔しい敗戦を多く経験した3年の鈴木芽吹、花尾、安原ら(そして2年の篠原)が着実に力を付けてきています。

スピードが上がったというより、走りの安定感が増したイメージ。

カギを握るのは、山登り5区の区間配置。過去に5区で好走した経験を持つ金子伊吹、鈴木芽吹か、はたまた期待のルーキー山川拓馬か。個人的には鈴木芽吹の山登りをもう1度見てみたいです。

エントリー漏れ
唐澤拓海(3年)、白鳥哲汰(3年)、東山静也(4年)

2位予想:青山学院大

前哨戦では見せ場なし。だが、「結局、青学」の予感も

https://www.instagram.com/p/CTR6p8LvLL-/

今季の出雲・全日本は前評判も低く、本番でも見せ場なし。完全な「力負け」でした。

それでも箱根駅伝では、原マジックで神がかった走りを見せるのが青学大です。

昨シーズンも出雲を落としましたが、箱根では大会レコードで圧勝しています。

層の厚い青学大は、10区間ある箱根でこそ輝きます。

エントリー漏れ
志貴勇斗(3年)、宮坂大器(4年)

3位予想:中央大

吉居兄弟で往路優勝も射程圏内

https://www.instagram.com/p/CknnppDPKLq/

吉居大和・駿恭の兄弟たすきリレーに注目が集まります。

メディアから注目を力に変えられれば、優勝争いにも絡める力を持っています

前回の山登り5区で好走した阿部がいることも強み。

エントリー漏れ
ほぼフルメンバー

4位予想:順天堂大

黄金の4年世代が、ラストイヤーに全てを懸ける

https://www.instagram.com/p/CZEfDp5h49S/

3年の三浦龍司に注目が集まりますが、順大の躍進を支えてきたのは4年世代。

4年世代は粒ぞろいで安定しています。

彼らの最後の箱根ということもあり、虎視眈々と優勝を狙っているはずです。

山登り5区を走るであろう四釜(4年)は安定感抜群。

エントリー漏れ
ほぼフルメンバー

5位予想:國學院大

出雲・全日本で絶好調。「山の神」出現なら優勝争いへ

https://www.instagram.com/p/CYoa1Kyvl6W/

持ちタイムは平凡ですが、前哨戦の出雲・全日本ではともに2位に入るなど好走。

各選手の調子が良さそうです。

全日本大学駅伝で彗星のごとく現れ、区間賞を獲ったルーキー青木瑠郁(るい)にも注目。

エントリー漏れ
原秀寿(2年)

6位予想:創価大

往路では見せ場作るが、5区以降は息切れの予感

https://www.instagram.com/p/CJiNjCcJc3y/

往路では葛西、ムルワ、嶋津を揃えてトップ争いを演じそう。

しかし少し層が薄い印象があり、また山のスペシャリスト三上が卒業したことから、5区以降はずるずると順位を下げそうな予感。

エントリー漏れ
松田爽汰(3年)

7位予想:東京国際大

出雲・全日本では沈黙。今季不調だが逆に不気味な存在

https://www.instagram.com/p/ClMymQhhsRl/

出雲・全日本では入賞ラインにすら届かず。

エースのムセンビや丹所が不調にあえいでいます。

2人のエースの調子が上がらなければ、シード争いに巻き込まれる可能性も。

故障していた山谷昌也のエントリーは好材料。

エントリー漏れ
倉掛響(2年)、牛誠偉(2年)、佐藤榛紀(2年)

8位予想:大東文化大

予選会首位。剛腕・真名子監督がサプライズを起こしそう

https://twitter.com/rikumaga/status/1519602321411387392/photo/1

新任の真名子監督は仙台育英高を率いた名将。

高校時代の教え子であるピーター・ワンジルを、実業団から大東大に引き戻したほど、勝つためなら手段を選ばない剛腕でもあります。

全日本大学駅伝では下位に沈みましたが、そこから選手たちは急成長。予選会を堂々トップで通過しました。 真名子監督は育成力も高い様子。

エントリー漏れ
倉田蓮(4年)、西代雄豪(2年)

9位予想:早稲田大

花田監督就任で、「勝負弱さ」を克服へ

https://www.instagram.com/p/Cka3oA3vyWH/

ここ5年くらい、高校時代のスター選手が次々と入学し、そのうち優勝すると思われていた早稲田大。

しかし優勝争いにすら絡めないまま、スター候補の中谷雄飛らが卒業。

傍から見て、「完全に監督のせい」という感じだったのですが、今年6月から花田勝彦氏が監督に就任。

選手のポテンシャルは高いので、力を発揮すればシードは獲れるはずです。

エントリー漏れ
柳本匡哉(2年)

10位予想:東洋大

今季も「箱根に全振り」の東洋を期待

https://www.instagram.com/p/Ck27IvyvmHz/

持ちタイムは安定のシード圏外、出雲駅伝でも振るわず。

しかも箱根のエントリーではエース松山が外れる大ピンチ。

それでも、箱根で上位に食い込むのが東洋大。

至宝・石田洸介の成長ぶりにも注目です。

エントリー漏れ
松山和希(3年)、奥山輝(3年)、甲木康博(2年)、吉田周(2年)

識者の順位予想

スポーツ報知

1位:駒澤大(98点)
2位:青山学院大(96点)
3位:順天堂大(93点)
3位:中央大(93点)
5位:創価大(92点)
6位:東洋大(90点)
7位:早稲田大(89点)
7位:東京国際大(89点)
7位:明治大(89点)
7位:城西大(89点)
7位:大東文化大(89点)

※國學院大の採点は12/27時点では未掲載
※スポーツ報知「箱根駅伝戦力分析」シリーズを参照

日刊スポーツ

1位:
2位:
3位:

>>記事はこちら

陸上競技マガジン

1位: 駒澤大(92点)
2位:青山学院大(90点)
3位:國學院大(80点)
4位:順天堂大(76点)
5位:創価大(72点)
6位:中央大(68点)
6位:東洋大(68点)
8位:東京国際大(64点)
8位:東海大(64点)
10位:早稲田大(62点)
10位:明治大(62点)

>>記事はこちら

月刊陸上競技

1位:
2位:
3位:

>>記事はこちら

箱根駅伝 もっとフリーダムに語ろう!!(有名ブログ)

1位:駒澤大(46点)
1位:青山学院大(46点)
3位:國學院大(41点)
3位:中央大(41点)
5位:東京国際大(40点)
6位:順天堂大(38点)
7位:創価大(37点)
8位:東洋大(35点)
8位:早稲田大(35点)
10位:法政大(34点)

>>記事はこちら

元NGT48・西村菜那子さん

1位:青山学院大
2位:駒澤大
3位:國學院大
4位:順天堂大
5位:創価大
6位:中央大

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参考情報

エントリー平均

※2022年11月15日時点

大学名エントリー平均
青山学院大28.25.11
順天堂大28.40.34
駒澤大28.24.91
東洋大28.50.03
東京国際大28.47.85
中央大28.27.66
創価大28.28.52
國學院大28.43.70
帝京大29.09.91
法政大28.53.91
東海大28.42.71
早稲田大29.00.23
明治大28.39.06
国士舘大29.14.54
日本体育大28.51.58
山梨学院大28.55.47
専修大29.12.04
大東文化大28.45.04
城西大28.56.59
立教大29.00.72

出雲駅伝 結果

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全日本大学駅伝 結果

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箱根駅伝予選会 結果

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前回の箱根駅伝 結果

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