2019年は、なんと当時中央大4年だった堀尾謙介(トヨタ自動車)が日本人トップに。
今年も大学生が大迫・設楽の対決に割って入るような、サプライズがあるかもしれません。
今回は、東京マラソン2020に出場する大学生選手をご紹介します。
目次
東京マラソン2020 大学生エリート選手一覧
氏名 | 年齢 | 自己記録 | |
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岩佐 壱誠 | 帝京大学 | 22 | 2:14:00 |
國司 寛人 | 名古屋大学 | 26 | 2:15:59 |
木邑 駿 | 広島経済大学 | 22 | 2:18:08 |
橋立 旋 | 上武大学 | 22 | 2:18:29 |
安藤 貴信 | 北九州市立大学 | 22 | 2:18:31 |
土方 英和 | 國學院大學 | 22 | 1:02:02 |
小森 稜太 | 帝京大学 | 22 | 1:02:34 |
飯田 貴之 | 青山学院大学 | 20 | 1:03:10 |
鳥飼 悠生 | 帝京大学 | 21 | 1:03:10 |
吉野 貴大 | 帝京大学 | 21 | 1:03:11 |
藤曲 寛人 | 順天堂大学 | 22 | 1:03:13 |
平田 幸四郎 | 帝京大学 | 22 | 1:03:47 |
注目選手をピックアップ
飯田貴之(青山学院大2年)
箱根2020では、山登りの5区で堂々の2位に入り、青学の優勝に貢献しました。
先輩の吉田祐也は、12月2日の別府大分マラソンで学生歴代2位の2:08:30をマーク!
飯田も大きな刺激を受けているはずです。
昨年11月の世田谷246ハーフで優勝するなど、高いロード力を持っています。
※2/20追記:Twitterで欠場を表明しました。
土方英和(國學院大4年)
出雲駅伝2019 では、アンカーで4位から一気にトップに立ち、チームを初優勝に導きました。
箱根駅伝2020では、エース区間の2区で力走し8位(ちなみに、箱根2019で同じ2区を走った堀尾は5位でした)。
立川ハーフでは相澤と17秒差の4位に入るなど、学生トップクラスのロード力を持っています。
岩佐壱誠(帝京大4年)
東京マラソン2018でも走っており、2:14:00(26位)でした。大学2年でマラソンを走る選手は珍しく、特にマラソンに興味があるのだと思います。
箱根2020でも4区6位と好走。
立川ハーフ2019でも8位に入りました。
大学4年間の集大成を見せて欲しいです!
小森稜太(帝京大4年)
箱根2020では9区5位。
ハーフのベストが1:02:34と力があります。
同じ帝京大の岩佐とともに、集団走で好記録を狙うかもしれません。
藤曲寛人(順天堂大4年)
箱根2020では2区16位に終わりましたが、全日本大学駅伝2019 では、青学の吉田祐也を上回る5区2位に入っています。
今シーズンはPBを次々と更新しているようで、伸び盛りです。
まとめ
いかがでしたか?
箱根駅伝で大活躍した選手たちが、大迫や設楽、井上ら日本のトップマラソン選手にどう挑んでいくのか、とても楽しみですね。
こちらの記事では順位予想もしているので、よろしければご覧ください。